折り鶴を新しくしよう2 鶴から折る簡単な鳥 作り方(折り図)part1
こんにちは.基本に忠実!易しめの折紙です.
さて,いよいよ作品の折り方を説明しようと思いますが.
その前に2点ほどお伝えしたいことがあります.
1つ目
折り紙用紙について
私の作品は基本的にここではシンプルなものしか扱わない予定なので
15㎝角の市販の折紙用紙で事足ります.初心者向けなんて言ってどこそこの和紙
を用意してくださいなんて話にならないですよね.
でも,見た目をよくしたい方もいると思います.
そんな方には鍋で使う敷き紙を用意して頂ければ一層きれいに仕上がります.
これはおそらく私しかやってないので貴重な情報ですね.
私は子供のころそれで折ってました.
現在はこれです.
2つ目
作品を少し改良しました.前回のあの写真は忘れてください.ゴミです
変えた点は翼の形と頭の形です.
そんなには変えてないのですが.一応,
それと私は展開図,創作過程,などは折り紙をはじめたばかりの人には
無縁だと思うので載せませんが,
言ってくれれば載せます
では,作品の解説と折り方のほうをみてみましょう.
こんな感じです.
一枚一枚写真をとって送るのも面倒なんで折り図を描きました.
とりあえず一枚目を載せます.
一部ミスがありますが本編とは関係ないので無視します.
折り図を見てもわからないという方向けに作成手順を書いておきます.
折り方
1まずは紙を座布団折りしましょう.
2鶴を折る要領で上に向かって広げてつぶします.
3ここで伝統の折り鶴では斜めに折ってしまうのですが.私の場合は
平行に四隅を折ります.
4そして折った部分を沈め折りしましょう.
5角を下すと上にとがった部分があるのでそこも沈め折りです.
10.11.の図を見ましょう.
612の位置で両側を段折りします.ここが足になります.
ちなみにこの工程では真ん中が立体にへこんでしまいます
7へこんだ箇所を戻すようにヒダを反対側にたおします.
815のいちに折筋をつけておきます.
さて,こんな感じで前半が終了です.お疲れさまでした.